システム紹介
近日話題のChatGPTとAPI連携して、市場分析やターゲット選定が行うことができるツールになります。下記に搭載しているシステムを紹介しています。
ChatGPT API連携
ChatGPTと連携することで、チャットで相談すると優秀なAIがテキスト生成してくれます。また出力結果を工夫することで、見やすい表形式で出力することができます
プロンプト設定
通常のChatGPTを使用する際には、前提となる文章や質問文章を都度入力する必要はありますが、普段使うプロンプト(質問文章)を保存する機能を搭載しています。これによりいちいちプロンプト作成を行う作業を省略して、迅速にリサーチツールを使用することができます。またプロンプトはメンバー間で共有できるため、より効率よくノウハウ共有や、業務効率化が期待できます。
ChatGPTをAPIで利用する意味
(Open AI社 公式サイト:https://openai.com/blog/chatgpt)
情報漏洩を防止できる
ChatGPTを通常利用する際は入力した情報は、AI学習に再利用されます。そのため、入力する内容によっては企業の秘密情報を漏洩する恐れがあります。一方で、ChatGPT APIで作成したチャットツールでは、その情報が再利用に活用されないため情報漏洩リスクを下げることができます。社内全体でChatGPTを使用する場合には企業情報の漏洩リスクが高いですが、API利用することで社内でのChatGPT使用を可能にしてくれます。
プロンプト入力の面倒を省略
前文章で述べたように、通常ChatGPTに適切な出力結果を期待する場合は前提となる条件や質問文章を詳細に入力する必要があります。一方でChatGPTを搭載したチャットツールを作ると、ChatGPTの面倒や課題に対する機能を搭載することができ、プロンプト入力も省略することができ、さらなる業務効率化が期待できます。
ChatGPTの搭載を検討している方へ
弊社ではChatGPT APIを搭載したツール開発の実績が複数ございます。2023年3月からAPI提供が始まったばかりであるため、開発経験を持った開発会社はまだ少ない状況です。自社でChatGPTツールを持ちたい方は、お気軽にBoot株式会社にご相談ください。